タイスマイル WE24便 -タイ怪像録 Vol.15-

4月29日(2日目) Ⅹ

出発時刻が近づきましたので、バスラウンジに移動します。ここで今回の旅の目的地についておさらいです。


※画像クリックで拡大
バンコクからタイスマイルで飛ぶウボンラチャターニまでは、青い線で示してある1時間ほどのフライトです。そこから赤文字で記載したアムナートチャルーンまではさらに車で1時間ほど行く必要があります。

小生がバスラウンジに到着すると、すでに多くの人が出発を待っていました。ここで待っている人のすべてが小生と目的地が一緒というわけではありませんが、感覚的には3~4割が外国人のようです。やはり富裕層は別にしtれ、多くのタイの庶民は陸路での移動を選び、空路を選ぶのは外国人という事なのかもしれません

今回利用するのはタイスマイルのWE24便、ウボンラチャターニ行の飛行機です。

優先搭乗などはなく搭乗口に並んだ順に、こちらバスに乗り込みます。すると駐機エリアの一番遠いところに止まっていた飛行機の前で止まります。沖止めでの飛行機利用は何度かありますが、その中でも一番、長い時間バスに乗った経験となりました。

小生が乗ったバスは1便目でしたので、搭乗後は後のバスでやってくる搭乗客を待つことになります。しかしこの時に気になった事がありました。駐機場に駐機している飛行機内には当然ながらエアコンが入っているのですが、エアコンの排気口から水蒸気のような真っ白な空気が出ているのです。ドアクローズ後は、水蒸気は収まったもののあれほど真っ白い空気が排気口から出ているのを見たのは初めてでした。

そんなことはあったものの小生が利用したWE24便は、ほぼ定刻い通りの時間に目的地のウボンラチャターニに到着しました

※最後の写真は搭乗機とは別な飛行機です

【4月49日の搭乗】
 WE34 BKK-UBP エコノミー(58K)
 A320-200(HS-TXH)

6 responses on タイスマイル WE24便 -タイ怪像録 Vol.15-

  1. 鉄路迷 より:

    ウボンラチャターニはそのうち行くと思います。
    だけど、片道は列車ですが。
    飛行機のエアコンの水蒸気は古い機体だとけっこう目撃します。
    ロシア機を中国でたくさん使用していたころ、酷い時は機内が真っ白に・・・。

    最近はそういうのは見なくなっていたのですが、まだあるんですねえ。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷さん

      タイスマイルの飛行機は比較的新しくて、ここ6年以内に新規購入したものばかリです。私自身も何度かタイスマイルを利用していますが、今回ほど水蒸気がすごかったのは初めてでした

  2. あさと より:

    バスフェリーの場合
    優先客を別バスにしない限り
    優先搭乗は必要ないと思ってる一人です
    ANAでいつも感じてます

    白い蒸気は
    Drさんが書いてらっしゃる通りですが
    私の経験上
    温度差と設定機内温度
    同じバンコクででも
    キャセイとタイ航空でしか体験してません
    印尼でガルーダで経験があるくらいです
    あとは
    エアバス機に多いと感じています

    1. ま~く より:

      あさと さん

      この日は暑季で、気温も40度ほどありましたのでエアコンが聞いている機内との気温差はかなりあったはずです。加えてご覧ご覧の通りエアバス機でしたので、挙げられた条件は二つとも合致していますね

      本当は動画も撮影したのですが、次の記事の冒頭に記載したような事情で消失してしまったのは残念です。

  3. いはち より:

    飛行機で一時間ですか~。陸路だとどのくらいかかるのでしょうかね。
    私は一度くらいは陸路で行ってもいいかな。と思います。
    エアコンですが、わが社のエアコンからも時々白い煙が出てきます。
    「おいおい、大丈夫かよ。」とみんな言っているのですが、決して毒が
    出ているわけではないので(みなさんの意見と同じです。)放置しています。

    1. ま~く より:

      いはち さん

      2年前に陸路で移動したときは、混雑の影響もありましたが、12時間ほどかかりました。ただ通常の時期では7~8時間ほどで行けるはずです。私は一度陸路移動を経験していますのでもうこりごりです(笑)


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