5月1日(4日目) Ⅴ
ワット・マハタートの見学を終えた時点で、13時を回っていました。ヤソートンにいくつもの観光スポットがあるわけではありませんので、予定していたヤソートン観光は終了です。
そこで時間も時間ですので、昼食をとることにしました。適当なところに車を停め、徒歩で食事ができそうなところを物色します。同行しているメンバーから「クィッテアオは食べたくない」「カオマンガイは嫌だ」などとのわがままをスルーしながら、入ったのがこんな店でした。
とりあえず、一通りのものはそろっていそうなお店です。こちらのお店で小生が頼んだのがこちらでした
実はこれ私がイメージしていたものと大きく違うのです。注文の段階では「豚肉とタケノコのレッドカレー炒めかけ御飯」を注文したはずなんです。しかしタケノコの姿がありません。写真付きのメニューなんてないお店ですし、連れているタイ語の通訳品質が良くないので頻繁にこうしたことが起きます。でも味は悪くなったです。
店内には王室カレンダーがかかっていました。代替わりに伴いワチラロンコン国王の肖像ですが、プミポン前国王の肖像もありますね。やはり前国王の人気は高いです。
店内には何やら売り子さんがやってきました。日本ではあまり考えられない光景ですね。
今は現国王だけの肖像、ってことは少ないですね。
前国王と並べてあるのが多い気がします。
前国王の人気は凄いですね。
なんで今のは人気ないんだろ。
Dr.鉄路迷 さん
プミポン前国王の時代も、ラーマ5世なんかの肖像を一緒に飾ることも多いですし、タイ国鉄のフワランポーン(クルンテープ)駅にもラーマ5世の肖像が飾られています。現在の国王とともに以前の国王の肖像を飾るということは、タイでは一般的なようです
現国王の不人気の理由については不敬罪の関係もありますので、ここでの詳述は避けますが、ググればおわかりになるかと思います。
召し上がられたのは
写真だけですと
カッパオライスに見えますね
少し色が違いますけど
海外で注文したつもりのものと違うものが出てきた場合
英語でのやりとりの場合はやり直しますが
その他の言語の場合は
ご愛嬌で済ますことが多いです
新たな発見もありますしね
あさと さん
バンコクのような都会ですと外国人客も多いので写真付きのメニューがあったり、英語のメニューがあったりしますが田舎町に行くと、そもそもメニューがないです。店に何があるのか聞いて注文するのですが、こういう結果になることがたまにあります。旨そうなものを食べているほかの客がいれば「あれと同じもの」という注文をするのですが、この時はほかに客がいなかったんです。まぁ、こういったことも旅の楽しみではあります。
店内に売り子が・・
私が頻繁に行っていた頃(1980年代)の中国の田舎町では
「劉の店に日本人が入って食事している。」みたいな噂が町中に流れると
次々にこんな感じで売り子がやってきました。
錫の食器だったり、パンダのぬいぐるみだったりしました。
いはち さん
大陸に私が初めて行った頃の中国はそんな感じでしたね。我々の訪中団のなかに書画を買う人が他のが伝わったようで街中の古い書画を持っている人が我々が泊まるホテルに集まったなんてことがありました。一番下っパだった私は廊下で通整理をしていました(笑)