日が変わって5日目になりました。イサーン滞在も4日目となります。この日は全く予定がありませんでしたので、アムナートチャルーン中心部に出かけてみることにしました。
この日は初めてタイ語の通訳なしでの外出です。と、言ってもGoogle MAPでナビはしてくれますし、アムナートチャルーン県内でしたら土地勘も生まれつつありますので問題なさそうです。そこで向かったのは以前にも訪問した、アムナートチャルーンの地獄寺、ワット・テップモンコンです。
こちらの門の脇に車を停めてなかに入ります。
奥に進むと本堂があります。
本堂の隣の建物も立派です。でもヤックが守っているところを見ると、本当はこちらが本堂なのかな?ここで急に同行していた幼児がトイレに行きたいと言い出します。そこでトイレを探して本堂の左奥に進んでいくと無事にトイレがありました。
トイレを出て一息つくとこんなものが立っていました。メカニカルなゴジラのような像。意味不明です。
気を取り直して正面に戻ると腕のない恐竜がいます。
その周りには動物たちがいます。前回来た時にこんなのあったかな??
更に進むと仏さまがいます。まっとうなお寺の姿ですね
仏像もやたらとたくさんあります。
僧侶の像のようですね。タイのお寺では仏像のみならず高僧の像なんかも良く目にします。
向かい合って座る像があります。このあたりから少しづつカオスな世界になっていきます
何かを祈っている女性のようですね
「痛い人」という事ですが、けが人という事でしょうか
こちらは死んだ人です
怖い顔をした閻魔様がいます。
その脇には地獄の釜に人がいます。でもこの様子だと下半身はすでに溶けてる?
出産する人。像もかなり痛みが進行していますね。
意味不明なオッサン
この人もすでに助からないだろうなという感じですね
鳥人間という事ですが、何なのでしょう??よくわかりません
こんな感じでカオスな世界が広がっているお寺です。
場所はこちらになります。
地獄を表したのでしょうが、作った人には意味があってもそれが伝わらないことがありますね。
「なんじゃこりゃ」になってしまいます。
これはラオスのブッダパークでも同じようなことが言え、
ブログネタになっちゃいそうです。
Dr.鉄路迷 さん
タイにはこういった地獄寺があちこちにあります。たいていはクォリティもこんな感じなので外国人にとっては格好のネタになってしまいます。本来の目的は仏教の教えを子供に教えるためのツールなのだと思いますが・・・
おっしゃる通り
タイにはこう言う怪寺がありますね
私もひとつだけ行きましたが
なにもわからない時期でしたので
単にタイガーバームと同じ目で見ていました
同じ仏教でも
日本ではかわり?に地獄絵が書かれてますね
この辺りが
全て救う1神教と違う点の1つですね
あさと さん
タイの地獄寺はバンコクに近いものも含めていくつかピックアップしており、機会があればめぐりたいと思っています。なかにはクオリティの高いものもあるようですので、楽しそうな気がします。
すみません。台風でしばらくブログを見ることができなかった私です。
これはゴータマ仏陀が出家する時に見た生老病死苦から生まれて死ぬまでと
死後の世界での事が描かれているのでは?と思います。
それにしても生々しい描写ですね。
いはち さん
大変な状況のなかありがとうございます
写真は載せませんでしたが中には、写真を載せるとしたらモザイクが必要なのではと思うものもあります。日本人であればここまで生々しいものにしないところですが、やはり感性が違うということを認識させられます