揚げ物 -タイ怪像録 Vol.44-

5月4日(7日目) Ⅵ

滞在先の家の修復工事もひと段落しほっとしている頃に、この日の夜の食材が届きました。まず一つ目の食材はこちら。

写真は過去のものの使いまわしですが、お馴染みのプラーニンです。こちらは日本人でも安心していただける。食材です。そしてもう一つの食材がこちらです。

バケツに何やら入っていますね。タイ語で「メーングッチー」と言う虫です。イサーンの言葉では「メーンクーチー」と言うようです。こいつの正体は何かというとこちらです。

アップの写真はwikiから拝借しましたが、いわゆるフンコロガシです。タイでは牛や象の糞を目当てにこいつらが群がってくるのです。

水が入ったバケツに入っているところを見ると、昨晩にどこかでワナをsj日かけていたようです。夜に白い布を張ってそれにライトを照射しておくと夜行性の虫が集まるのは、ご存じかと思います。その布の下に水を張ったバケツを置いておくと布に止まり損ねた虫がバケツの中に落ちるという仕掛けです。イサーンではこうした手法で虫を集めることがあります。

さて肝心のこの日の料理です。まずはプラーニンはこんな感じになりました

唐揚げですね。これは間違いない味です。

それとスープでもプラーニンが出てきました。これもまぁイサーン料理に慣れればなんてことはないです

そして問題のメーングッチーは素揚げで出てきました。食べてみましたが食べられなくはないですが、特に美味しいとも思いませんでした。しかしこれを好きな人にはたまらないようです。この日は一緒に食事をした妊婦さんが、すごい勢いで食べていました。

イサーンに来ると毎回、なにかしら虫が食卓に出てきますが、今回はなかでも意外な食材を口にすることになりました

4 responses on 揚げ物 -タイ怪像録 Vol.44-

  1. いはち より:

    プラーニンは普通の魚料理だと思いますが・・
    虫は私、ダメでしょうね。サナギになる前の
    幼虫がおいしいと言われますが、虫はたまたま
    走っていて口の中に入ってくるだけでも立ち上がれなくなります。
    でも最後の写真、虫だと言われなければ~

    1. ま~く より:

      いはち さん

      プラーニンは白身魚で美味しいです。タイで食べられるようになった歴史は浅いですが、タイ全土の食文化に浸透している食材です。日本では食べられないのが不思議なくらいです。

      昆虫食は以前にこの地域が貧しいことから生まれたものだとは思いますが、イサーンでも食べる頻度は減っているようです。

  2. あさと より:

    いろんなところでいろんなものを食べさせられましたが
    断固拒否し続けてるのが虫と排泄物です
    これはどうしようもないことでしょう
    都会育ちの人間にとっては蚊と蠅とG以外は見慣れぬもの・・・ですから

    1. ま~く より:

      あさと さん

      私の場合もそんなに田舎育ちではないのですが、なぜかそれほど昆虫食も苦にはなりません。ただ一方でなかな美味しいと思わせるものも少ないというのが印象です。


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