1時間目(第1段階):実車教習 -AT小型二輪免許取得記 Vol.04-

11月16日(土)

先週は入校式だけでしたので、この日から本格的な教習がスタートします。当初の予定では本日に1時間、明日に1時間のシミュレーターの予定でしたが、インターネットの予約システムに平日にアクセスすると、その後にキャンセルが出たようで、本日は実車とシミュレーターを1時間づつできることになりました。

教習前

12時からの教習でしたので、11時40分には教習所に到着します。11時50分になると配車受付が始まりましたので配車券を受け取り、屋外にある二輪教習控室にヘルメットとグローブを持って移動します。

初めての教習の場合は、そのまま待機していろとの指示でしたので待っていると、前の時間の教習を終えた指導員が戻ってきます。今回の二輪教習は3名でしたが指導員も3名です。そのためワンツーマンでの教習となりました。

まず最初に行われたのは運転免許証の確認です。ほかの教習所はわかりませんが運転免許証の保有者が教習を受ける際には毎回運転免許証のチェックが実施され、忘れると教習を受けられないので注意が必要です。

服装

二輪の教習には服装に関して、以下のような規定があります。

  • ヘルメットを着用
  • グローブを着用
  • 胸と膝、肘にプロテクタを着用
  • 上衣は長袖(たとえ真夏でも!)
  • ボトムは長ズボン
  • くるぶしまで隠れる靴(できれば!)

ヘルメットやグローブは教習所によっては貸してくれるところもあるようですが、免許を取ってバイクに乗るようになれば必要になりますので、持っていない人はこのタイミングで買う人が多いようです。小生の場合は教習所までは原付で行きましたので、それまで使用していたものをそのまま使用しました。プロテクタに関しては教習所に用意されているものを借りて、服の上から着用します。

最後の靴に関してですが、くるぶしが隠れる靴を履きズボンの裾を靴の中に入れます。ただしそういった靴がない場合は長めの靴下を履いておき、ズボンの裾を靴下の中に入れればOKです。(少々間抜けな姿ですが) 小生の場合は、ハイカットのスニーカなどは持っていませんので、間抜けスタイルでの教習となります。

プロテクターを着用し、ズボンの裾を靴下に入れると教習がスタートしました。

実車教習

ブレーキ操作の仕方

教習車はスズキのAddress 125でした。最初に原付に乗ったことがあるかと聞かれ、日常的に乗っていると答えると操作方法の説明は殆どなしに乗車するよう言われます。運転操作はそれほど問題ありませんが、教習所特有の安全確認についてはもう少し説明してほしかったというのが正直なところです。こちらは帰宅後に改めて教本を開いて再確認が必要でした。

いよいよエンジンをかけて教習所内のコースを走りだします。50㏄の原付1種とは違うパワーに少し戸惑いましたが、こちらはすぐに慣れました。そしていよいよ本格的な教習がスタートです。最初の項目はブレーキのかけ方です。AT小型二輪の場合、左ハンドルについているレバーがリアブレーキ、右ハンドルについているレバーがフロントブレーキになりますが、まずはリアブレーキだけで止まることを指示されます。こちらは無事にパスです。

次いでフロントブレーキだけで止まることを指示されますが、制動距離を短くしようと意識しすぎブレーキを強く握りすぎてしまいタイヤがロックしてしまったので、再実施となります。しかし2度目はやんわりとブレーキをかけすぎることを意識しすぎ制動距離が伸びてしまいます。そこで3度目を指示されますが、途中で指導員の気が変わったようで、次は前後輪のブレーキをかけて止まるよう指示が変わります。こちらは難なくこなし、ブレーキ操作に関する教習は終了となります。

8の字

次いで行われたのは8の字コースを走る教習です。こちらはまず初めに指導員が運転するバイクのタンデムシートに乗るよう指示されます。バイクでの二人乗り経験は、ベトナムでタンデムに乗ったことが1度あるだけで、ほとんどありません。しかし思った以上に指導員の運転はバンク角が深く少々怖い思いをしながら、指導員の説明を聞くことになりました。

説明を受けた後は実際に自分で運転です。こちらはアクセルワークを心がければ難なくクリアできました。下手にブレーキをかけるよりもアクセルワークで対処するのがよさそうです。

坂道発進

教習項目はたくさんありますので、目まぐるしくメニューがあります。今度は坂道発進です。こちらは日常的に行っている操作ですので、難なく一発クリアです。

S字/クランク

続いてはS字とクランクです。8の字同様にコースに入ってしまえばアクセルワークだけで何とでもなります。ただしS字やクランクのコースに入る前に充分な減速ができておらず、直前で急激にブレーキをかける必要があったのは反省材料です。

一本橋

この日の教習で少々手こずったのが一本橋の教習です。合計で5回の一本橋の練習をしましたが、最初の2回はバランスを崩して途中で足をついてしまいました。原因は足元を気にして下を見てしまったことですね。しかし遠くを見るように意識してからは、アクセルワークだけで問題なくクリアです。AT小型二輪の場合、一本橋は5秒以上のタイムで渡ることが求められますが、最後は10秒かけてクリアとなりました。

本日のまとめ

予想はしていましたが、かなりの慌ただし中での1時間目となりました。ただこの日の教習で全般的に少しスピードを出しすぎたのも反省材料かもしれません。普段は制限速度30km/hの原付1種で走っていますが、急制動の試験項目ではそれ以下の速度で走ったほうがよさそうです。基本的に操作面で戸惑うことはなかったのですが、ウインカーの戻し方が普段乗っているバイクと異なるので少し戸惑いました。最後にこんなものを渡され、最初の教習は終了となりました。

検定のコース図ですね。2段階に入るまでにコースを覚える必要があるとの事です。

今回の教習項目

第1段階
No 教習項目 No 教習項目
1 車の取扱い 9 ブレーキ操作
2 自動車の機構と運転装置の取扱い 10 バランスのとり方(直進)
3 運転姿勢 11 バランスのとり方(曲線)
4 ブレーキ操作の仕方 12 車両特性を踏まえた運転
5 発進及び停止の仕方 13 坂道の通過
6 安全走行 14 坂道における停止及び発進
7 円滑な発進・加速 15 オートマチック車の運転
8 速度の調節 16 教習効果の確認(みきわめ)

黄色:今回の教習項目、灰色:教習済の項目、白色:未履修の項目

4 responses on 1時間目(第1段階):実車教習 -AT小型二輪免許取得記 Vol.04-

  1. いはち より:

    広い教習所ですね。私の出た教習所はすごくこじんまりとしていて
    コースを覚えるのも楽でした。今でも覚えているくらいです。
    一本橋のコツはリアブレーキだけで原則するとよいです。って
    もう終わってしまったんですね。

    1. ま~く より:

      いはち さん

      おっしゃるようにこちらの教習所のコースは広いです。教習が始まってしまうと四輪は路上に出てしまう車が多いのでコース上は二輪ばかりになりゆったりとした印象です

      一本橋は乗ってバランスさえ取れれば後はアクセルワークだけで対処できそうです。まだ第2段階の教習と卒業検定で一本橋を渡る必要がありますが、コツはつかんだように思います。

  2. あさと より:

    すすんでいますね

    一本橋は本当に橋なのでしょうか
    道に線が引いているのではなく……
    ここ
    私にとっても1番の難関でしょうね

    1. ま~く より:

      あさと さん

      一本橋とは長さが15m、幅が30cm、 高さが5cmの台を走ります。このようなサイズの板の上を走るといった感じです。今回私が教習を受けている小型二輪ではこの上を5秒以上の時間をかけて走る必要があります。バイクは低速ですとふらつきやすいので、バランスの訓練ですね。

      今のところ順調に進んでいます。


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