第1段階は二日間で終了しましたが、翌週の11月23日、24日の土日では教習所の予約が取れず教習はお休みとなりました。
小型AT限定の普通二輪免許の教習では8時間の実技教習がありますが、そのうちの半分の4時間がシミュレータを使った教習になります。しかも2段階になると5時間のうちの3時間がシミュレータによる教習となります。
自動車の教習では第2段階では一般の道に出て路上教習が行われますが、二輪教習では路上教習がありません。教習所内では経験できない、一般の道に近い状況をシミュレータで実施するというのが趣旨のようです。ところが、このシミュレータは教習所に1台しかなく、なかなか予約が取れません。第1段階が終了した段階で取った予約は以下のようなものでした。
予約票に「S」と書かれているのが、シミュレータでの教習予約です。しかしこの通りだと少々都合が悪いことがあります。予約通りに教習が進んだ場合、12月7日(土)の15時に実技教習がすべて終了することになります。この段階でようやく、卒業検定の予約が可能となります。
一方で小生が通っている教習所では、二輪も四輪も卒業検定は毎週木・日曜日に行われており、その予約締切時間は前日の13時となっています。ところが最後の教習が終わるのが15時では翌日の予約はできません。小生が教習所に通えるのは、土日のみですので卒業検定の予約が可能なのは最短で翌週の日曜日、12月15日という事になります。
しかしながらこの日は茨城県笠間市で行われるハーフマラソンに参加予定ですので、実際に卒業検定を受けられるはさらに1週間後の12月22日(日)となります。さすがに最後の教習から2週間も開いてしまうと感覚が鈍ってしまいそうです。
第1段階の時は平日に予約システムを見ると空きが発生したので、うまく開いたところを押さえることができましたが、今回は1週間様子を見ても予約の空き状況に変化が出ることはありませんでした。一方で教習所の入校時に「シミュレータの予約が取りにくい時は受付で相談してください」と言われていました。加えて二輪教習の控室でも、こんな掲示があります。
そこで11月23日に教習の予定はなかったものの、教習所に行きシミュレータの教習予約について相談してみました。すると受付の女性がパソコンをいじって2分ほどで以下のような予約が作られました。
これであれば12月8日(日)に卒業検定を受けることが可能になりました。あとは実車教習を落とす事なく教習を進められるよう頑張らなければいけません。
確かに二輪免許は一般道路上での教習は無かった記憶があります。
おっしゃる通り、卒検は感覚が離れていかないうちに受けるのがベストだと
思います。鉄は熱いうちに打て。ですからね。
一発合格されるとよいです。
いはちさん
やはり機械で無理なことは人間に話してみるものですね。おかげでなかなか良い感じのスケジュールになりました。後はミスすることなく卒検までを終えれるよう頑張りたいと思います。
航空業界に同じようなことがありますね
ウェブで色んなことができるようになりましたが
実は全てが出来ているわけではありませんからね
特に乗り継ぎのある予約の場合
検索のしかたによって出てくるフライトが違ったり
ウェブでは出来ないのに電話では出来ることが色々あります
私もいつも国際線の場合
ウェブで概要を押さえたあと
電話で調整しています
あさと さん
確かに航空券の世やkシステムの事を私も思い浮かべました。こうしてシミュレータの機会が開いていれば、担当者が恣意的な変更もできる状態なのであちこちに配車係に相談してくれと掲示されていたようです。
ともあれ、これでいろいろ計画通りに物事が進むめどが立ったのは大きかったです。