昨年末に密入国ミャンマー人に端を発した、タイでの新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大ですが、完全にゼロにはならないものの比較的落ち着きを取り戻してきています。タイ国立マヒドン大学熱帯医学部では、国産ワクチンの臨床試験が開始されるなどの動きも見せています。
そんななか新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は、4月1日以降に変異ウィルスの感染者がいない国からの入国者に対する隔離期間を以下の通りにすると発表しました。
| 対象 | 隔離期間 | 入国後のPCR検査 |
|---|---|---|
| COVID-19の陰性証明書のみを持つ者 | 10日間 | 2回（3～5日目及び9～10日目） |
| ワクチンの接種証明のみを持つ者 | 7日間 | 2回（0～1日目及び5～6日目） |
| ワクチンの接種証明と COVID-19陰性証明を持つ者 |
7日間 | 1回（5～6日目） |
日本の場合は、各地で変異ウィルスが確認されていますので、対象にはなりませんが、タイ当局が少しづつ国を開き始めた動きの一環と言えるかもしれません。
ただ無事にタイに行けたとしても、課題は帰国時にも発生します。日本国政府は、3月19日より日本人を含むすべての入国者に対し、72時間以内の発行された陰性証明の提出を義務化しています。航空会社はチェックインの際に、陰性証明を持たない客に対して搭乗を拒否する事になっています。異国でのPCR検査を受け、その証明書を貰うというのはなかなかハードルが高そうです。
日本国政府のこの対応が続く間は、なかなか外国へ行くというのは難しい状況と言えそうです。
厚生労働省からはこのようなアナウンスがされています
日本の対応ですが
ここにきてやっとまともになりました
今まで
ウイルスさん入ってきてもいいですよ状態
官邸と
厚生
自治
運輸
すべて連携して取り組まないから
２階だか３階だがの好き勝手にされるんです(笑)
あさと さん
昨年の3月頃から現在の措置を取っていれば、状況は全く違っていたでしょうね。中途半端な対応が続きましたので、現在のような状況を招いてしまった感があります。今月も新規感染者が増えている中での宣言解除となりましたので、収まらないでしょうね
それでも1週間ですか。。。
来年までは国内旅行かなあ。
外国に行かないぶん、コロプラも国盗りも快調に進んでいますよ
Dr.鉄路迷 さん
ワクチンの接種状況によっては来年も海外旅行は怪しいかもしれませんね。私自身も来年夏の予定を立てようか考えていたところもありますが、どうなるかなと苦慮しています
コロプラですか、そういえばもう何か月もログインしていないですねぇ・・・