この日は18時半からカクテルパーティーがあるのことであるが、その他には別段変ったイベントはなくホテル内でゆっくり過ごすこととなる。
このホテルでゆっくり過ごすという行為は、事前には飽きるのではないかとも思ったのであるが、意外にもそれほど飽きるということもない。
【朝食】-ホテル内-
本日の朝食は完全な欧風スタイルで、アジア人にとって主食となるべきものがない。したがってパン食の朝食となる。
・オムレツ
・ポークソーセージ
・ベーコン
・グリーンサラダ
パン食ということで、卵料理にオムレツを頼む。オムレツにかかっているのはケチャップではなく、サンバルである。個人的にこの卵とサンバルの相性というのは抜群であると思っている。
【昼食】-ホテル内-
昼食のメニューも基本的に欧風なものが並ぶこととなった。
・ビーフステーキ
・豚のスペアリブ
・ライスサラダ
・グリーンサラダ
・ホットサラダ
・ライスサラダ
本日の昼食で抜群に味がよかったのは豚のスペアリブであった。これは思わずおかわりしてしまったほどである。またビーフステーキも肉とソースの味のマッチングもよく美味しくいただくことができた。
一方でイマイチであったのはライスサラダである。日本人にはこういう馴染みの薄いご飯の調理法であるが、そのためか小生の口には合わなかった。
【夕食】-ホテル内-
18時半から先日、ケチャダンスが行われたステージの前でカクテルパーティーが催された。その場で軽食も出されたが、その中のチキンバーはおいしかった。
本題の夕食であるが、こちらはインドネシアン・ビュッフェとなった
・豚の角煮
・白身魚の甘酢あんかけ
・ナシゴレン
・ビーフン炒め
・牛肉煮込み
・サラダ
今回のホテルの食事では、豚肉料理に傑作が多い。本日のメニューにある豚肉の角煮もやはり同様である。やわらかく煮込まれた豚肉は大変おいしかった。