秋の紅葉シーズンに何度か訪問したことがある筑波山であるが、先週末に急に思い立って訪問することにした。筑波山に登るのに徒歩以外の手段としては、ケーブルカーとロープウェイがある。以前に筑波山に来た際は山頂までは徒歩で行き、帰りはケーブルカーで降りるというルートをとった。しかし今回はケーブルカーがメンテナンスのために運休となっていたこともあり、ロープウェイを利用することにした。

筑波山のロープウェイは標高542mのつつじヶ丘駅と標高840mにある女体山駅までの1,296mを約6分で結んでいる。なんでもロープウェイのゴンドラ(?)はスイス製ということで、赤と白の2つが使用されている。乗っているとスピード感はあまりないが、5m/秒の速度で登り降りをしている。
実は筑波山のロープウェイを利用したのはこれが初めての経験であったが、関東平野を一望できる、その眺望は圧巻なものがあった。季節柄、木々の美しさを楽しむというわけにはいかなかったが、新緑や紅葉の時期であればより楽しみが増すのではないかと思わせるものであった。

筑波山神社へ向かう道は閑散としていました

神社の門は相変わらず立派です。

本殿も歴史のある建物です。

付近にあった、がま公園は閉鎖されてしまいましたが、こんなものは残っていました。

さてロープウェイに乗りましょう

こちらも京成グループの会社の運営です。

ロープウェイの眺望はこんな感じです。

途中でもう一つのゴンドラとすれ違います。

女体山駅に到着です。

山頂付近には雪が残っていました

女体山山頂に到着

山頂を表す標識でしょうか
![_digital_images_2013_01_27_img_0050[1]](https://seiryuh.org/wp/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
山頂からの眺望は見事です。

筑波山はいままでケーブルカーばかりでロープウェイは乗っていなかったと思います。
茨城方面は京成グループがおおいですね。
この進出で京成が一時期苦しくなっちゃったのも事実ですが。。。
結構大きなゴンドラですね。
筑波山に行かれたのですか~。
寒かった事でしょう。
私も二度登った事がありますが、ロープウエイしか
乗っていません。
筑波山の麓に板東の札所があってお参りに行きました。
天気が良くて良かったです。
男体山は知ってましたが女体山というのがあるんですね。
一文字伏字にして”女体○”とすると少し甘酸っぱい思い出が蘇って来るような気がします(笑)
Dr.鉄路迷さん
私はこういう京成の事業展開が理解できないんですよね。
グループ傘下にネズミの国を持ちながら、そこへ行く為の鉄道も
バス路線もなかったりしますし。。。。
こちらのロープウェイのゴンドラは70人乗りだそうです。
思った以上に人が乗れるのでびっくりしました
いはちさん
山頂はご覧のように雪が残っていましたのでとても寒かったです。
こちらのロープウェイを利用したのは初めてでしたが
なかなか良い眺めを楽しめますね。料金はこちらの方が
ちょっぴり高いですが
餌釣師さん
詳しく調べた訳ではありませんが、男体山・女体山という呼称は
各地にありますが、いずれも対になっていると思います。
この辺りの命名には恐らく山岳信仰的な考えが背景にあるものと
思います。
そこを伏字にすると私はあるものしか思い出せません(笑)
70人乗りのゴンドラですか
余裕で乗れそうです
誰かが私より窓側に乗ってるわけですから(爆)
女体山・・・って読み方は
まさかな行から始まるんですか?
あさとさん
こちらは思っていたよりもかなり大きなゴンドラでした。
確かに乗る位置によっては全く下を見ずに済みそうです。
女体山の読みは、御想像の通りかと思います。