電機シェーバーの電池交換

男性の毎日の身だしなみの一つに髭剃りがある。髭剃りに関しては安全カミソリを使用するウェットシェービング派と、電気シェーバーを使用するドライシェービング派に分かれるが、小生の場合はその手軽さもあって断然、ドライシェービング派である。

そんな小生が使用しているのが、Panasonic 製(当時はNational ブランド)のES4035と言う機種である。確か2010年頃に購入したもので、特に故障することもなく使用していた。ところが最近になって、充電しても電池が切れるのが顕著に早くなってきた。以前は一度充電すると、1か月以上は再充電しなくて良かったものが、最近は週に一度の充電が欠かせなくなってきた。

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原因が内臓されているニカド充電池の劣化にあることは明らかである。最寄りの電気店などで相談すると、電池を交換するよりも新しいものを買った方が安いですよなんて答えが返ってきた。しかし機能的には全く問題ないものが、消耗品の劣化によって本体ごと買い替えを余儀なくされるというのは、どうも納得がいかない。

そんな風に考えながらネットを漁っていると、電気シェーバーの充電池を販売している業者を見つけた。そこで小生の手持ちのシェーバに適合するものがあるかと思い、見てみると見事に適合するものが売られていた。しかもPanasonic純正のもので、価格も送料込みで400円弱であった。そこで注文を入れると数日後には自宅に届いた。

さっそく交換に取り掛かることにした。細かいパーツが多いので注意が必要であるが、大小のプラスドライバがあれば作業は可能であった。まず届いた電池を見ると以下のようなものであった。

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下が今回届いた電池であるが、単三電池と比較してみると大きさ形状はそっくりです。と、いう事は次回以降はeneloop等の充電式電池を使用して自作することもできそうな感じ。

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まず、底面のねじを外します。特殊形状のねじのようにも見えますが、プラスドライバで外すことが可能。

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すると底面部分のプラスチックが外れます。

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次いで丸印部分のねじを外します。

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今度はグリップ部分のプラスチックが外れます。

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グリップ部分に隠れていた丸印部分のねじを外します。

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次に外刃と内歯を外します。これはドライバレスで可能

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くせ毛トリマーと振動部分をつないでいる黒いパーツを外します。

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丸印の部分のねじを外します。もう少しです。

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するとこちらのパーツが外れます。

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最後のねじはこちら。右丸のようにパッキンがありますが、こちらを外すと左丸のようなねじがありますので、こちらを外します。

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するとこのように内部にアクセスできます。大きな基盤もなくシンプルな構造ですね。右下の緑色のものが電池ですので新しいものと交換します。

後はバラした時と逆の手順で組み立てていけば完成である。電池交換後に充電してみたところ充電の持ち以上にパワーが戻ってきたことに驚きである。これまでは「ウィーン」と言う感じの音を立てて動いていたが、電池交換後は「キーン」と言った音を立ててモータが高速回転している様子がわかる。費用もそれほどかからなかったし、大満足の結果となった。

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6 responses on 電機シェーバーの電池交換

  1. あさと より:

    ニカド電池のメモリー作用は
    これだけ技術が発展してもなくならないのですね
    ただ
    パナソニックのこの新しいのがニカド使用だったとは
    ちょっと驚きです

    1. ま~く より:

      あさとさん

      メモリ効果は物理的な現象ですので、なかなか簡単に解決はできないでしょうね。
      完全に充電がなくなるまで再充電できないようにプログラムで制御することは可能でしょうが、ユーザビリティが悪くなりすぎますし・・・

  2. いはち より:

    ニッケルカドミウムの二次電池はあさとさんの仰る通り
    メモリ作用が有り、勝手に放電したり、継ぎ足し充電でその容量が
    どんどん減ってしまうのが難点ですね。
    でも、こんなに安く手に入るならこのシェーバーも喜んで働いて
    くれるとおもいます。構造からすると単純そうなのでエネループの
    利用でも大丈夫かもしれませんね。
    本体をばらすのに時間がかかった事でしょう。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      思ったよりも安う電池が手に入ったのはラッキーでした。これで愛用のシェーバの寿命を延ばすことができました。
      バラスのはそれほど時間はかかりませんでしたよ。バラシて、電池交換をし、組み立てるまで10分ほどでした。

  3. 餌釣師 より:

    パナソニックの社名が変わったのって凄く前の様な印象でしたが、言われてみればまだ最近でしてたね。
    そうかぁ、2010年製の製品はまだナショナルブランドだったんですね。
    しかしまぁ、例によって再生させちゃったんですね。

    そういえば、うちにもシェーバーではないですが再生させたいものがありまして。
    ネットで探してみます。

    1. ま~く より:

      餌釣師さん

      確かにPanasonicに社名が変わったのってもっと前のような気がしますが意外と、まだ日がたっていないのですね。

      家電の再生は意外とネットを調べるとおアーツが売っていたりして可能なものもあります。
      おかげで以前では電気屋さんに持ち込まないといけなかったものが自分で修理ができるものも出てきました。


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