この日は14時過ぎにウボンラチャターニ空港を出発する便でバンコクに戻ります。そこで11時ころにアムナートチャルーンを出発することにしました。
国道212号線を南下し隣県のウボンラチャターニ県に向かいます。渋滞することはほとんどありませんのでスムーズに進みます。しかし途中で喉が渇いたのでコンビニによることにしました。タイではガソリンスタンドに併設してドライブインのような施設があることが多いです。
左に少し写っているのがガソリンスタンドの施設です。幹線道路から見るとガソリンスタンドの奥がドライブインになっています。目的であったコンビニの写真は撮り忘れましたが、様々な施設があります。
日本でもお馴染みのKFCですね。余談ですが日本では「ケンタッキー」「ケンチキ」なんて略したりしますが、世界的には「ケンタッキー」という呼称を使わない方向にあるようです
福島県川内村に日本初出店したことで話題になったCafe Amazon(カフェ・アメィゾン)はタイのドライブインではお馴染みの存在です。
NOK Airがベンチに広告を出しています。タイ人の間では評判が良くない航空会社ですが・・・
フードコートもあります。個人的にはこういう店で食事をするのが好きです。この時点では、まだアムナートチャルーン県を出ていませんので目的の買い物をした後はすぐに目的地に向かいます。
ウボンラチャターニ県に入りました。規模の大きな県ですので車の量も多くなってきました。
ところで小生が利用しているのはレンタカーです。日本と同じく満タン貸し、満タン返しが基本ですので給油して返す必要があります。ウボンラチャターニ県に入って少ししたところで給油のために再びガソリンスタンドに入ります。
ディーゼル満タンでとお願いしたらボンネットの上に、こんな広告を置かれました。日本では見られない光景ですね
40リットル給油して1,140THB(約3,760JPY)でした。石油やガソリン価格は世界的な相場で価格が決まりますので、どこの国に行っても値段は変わりませんね。高い税金をかけている国は別ですが
予定通り1時間ほどでウボンラチャターニ空港に到着しました。
はじめてタイに行った頃は
ガソリン価格の安さにおどろいたものですが
徐々に日本との差は縮まっていますね
ノックエアは日本にも就航してますが
タイ人に良くない理由はなんなのでしょうね
遅れが多いなんてことは
タイ人にはあまりマイナスにはならないでしょうし
欠航保証かサービス内容か……
あさと さん
ノック・エアはやはり遅延が多いことがユーザの不評を買っている一番の原因です。遅延に関する補償も充分でない事もやはり不満に思う人が多いようです。あの会社は路線数の割に従業員が少ないので構造的に遅延が起きやすいのですが、赤字という事もあってその事の対策が充分になされていません
近年のガソリンの流通は世界的なサプライチェーンの中で動いていますし、大手メジャーの寡占状態なので価格は世界的に変わらないようですね。
ケンタッキーと言わない??何か隠語的なものでもあるのでしょうか?
軽油が一リットル94円くらいなんですね。まあ、日本よりも安いと言えば
安いのですが、こちらの物価ではどうなんでしょうかね。
外国ではグアムでしかガソリンスタンドの経験は無いのですがやはりセルフ
なのでしょうか?
いはち さん
本国のアメリカではすでに正式名称が「KFC」となっています。「フライド」という言葉が健康に悪いというイメージ戦略の一環との話もあるようですが、大きな要因としては「ケンタッキー」という言葉をケンタッキー州が商標登録したことで使えなくなったという事情もあるようです。今では米本国の会社の名称もKFCコーポレーションになっており、世界的にはこれに合わせる方向のようです。ちなみにカナダのケベック州では「PKF」ともはや「K」もなくなっています。
タイのガソリンスタンドは、ガソリンの種類が多くて戸惑いますよね。
何種類あるの?ってくらいありますね。
ウボンラチャタニーですか。行ったことないです。(というかどこもほとんど行ったことありませんが)
ちなみに、私の家の横も国道212号なんですよ。
はぴたい さん
そうそう種類も多いですよね。私はタイ文字が読めないので何がどう違うんだか全くわからずにいます。ですので車を借りるときにガソリンかディーゼルかをきちんと確認しておき、今回の場合では「ディーゼル!ディーゼル!」といって給油しました。
ナコンパノムはアムナートチャルーンからずっと212号線を進めば行けますね。お隣のムクダーハンは遠くない将来に行こうと思っているのですが、ナコーンパノムとなると時間も結構かかりそうですね。ウボンは結構、都会です。以前に日本語学校の看板を見かけたこともあるので、日本に関する関心があ人もそれなりにいるようです
へ~、ケンタッキーって言わないんですか。
知らなかったです。
って、外国でケンタッキーに行ったことは北京で1回しかありませんけど。
北京のケンタッキーは当時、ビールも出していました。
ガソリンは仕方ないですね。
高いです。
所得が低い国では1滴1滴大事に使っているのが理解できます。
Dr.鉄路迷 さん
何せ本家の米国の会社の名前が変わってしまいましたからね。日本法人は「日本ケンタッキー・フライド・チキン 株式会社」となっていますが、統括する持ち株会社は「日本KFCホールディングス」です。いずれ日本でもKFCになるかもしれません