タイのNATIONAL NEWS BUREAU OF THAILAND (NNT)によると、アーコム・トゥームピッタヤパイシット運輸相は記者会見で今月初めにバンコクの共通ICカード「Mangmoon Card」の発行を今年の6月に開始すると発表したと伝えました。初回の発行枚数は5~600万枚との事で、これにより観光産業の振興につながるだろうとしています。
本ブログでも取り上げたことがありますが(->以前の記事)、Mangmoon CardはBTSやMRT、バスや船舶などの公共交通機関で使えるほか買い物にも使える共通ICカードです。当初は2016年8月に運用開始とされていましたが、(当然のごとく?)予定通りには進まずに運用開始を1年先送りしていたものになります。
NNTの報道では運用開始時期に関しては明言されていないものの、今年の8月ことからMRTとBTS、ARLで使用できるようになるとの観測が濃厚のようです。これまでBTSで利用ができるラビットカードと、MRTで利用ができるカードは互換性がなく、利用者は不便を強いられていました。予定よりは1年遅れたものの、ようやくサービス開始の道筋が見えてきた感があります。
小生がこのサービスの恩恵を受けるのがいつになるのかはわからないが、バンコクで購入する機会があったら買ってみたいと思っています。
やっとめどがつきましたか
8/11にバンコクに着いた時に
Drといっしょにスワンナプーム駅で買ってみます
それまでにラピットカードを消費しておかねば・・・・・・
あさとさん
今年の8月からサービス開始という事はほぼ確定のようですが、8月1日からなのか8月末からなのかはわかりません。ですので8月の訪タイの際にMangmoon Cardがすぐに使えるかはわかりませんが、カード自体は6月から発売なので購入する事は出来そうですね。
あとはMangmoon Cardが普及して利便性が上がることを期待したいですね