参列した結婚式はまだまだ続いていましたが、小生は10時過ぎには滞在先の家に戻りました。この日は天井の修理のため、午後に大工さんがやってくることになっているのでそれまでの時間をのんびり過ごしていました。
昼過ぎになりお腹もすいたので、歩いて3分の商店に向かいます。本ブログでは何度か登場しているこちらの商店です。
小生が初めてイサーンのこの村に来たときは、村内で唯一の商店でしたが現在では村内に3軒ほどのお店があります。しかしそのなかでも一番古くからあるこちらのお店が、品揃えもよく売上もよいようです。
売っているものは、こんな野菜や
缶詰なんかの食品もあります。
調味料なんかもいろいろ置いています
こちらはインスタントラーメンの売り場ですね
インスタントのジョーク(お粥)なんかも売っています。
化粧品などの日用品や
洗剤なんかも売っています
もちろん、飲料も売っていますし
農機具なんかも売っています。まぁ日常生活に必要なものはなんでも売っているといった感じです。この時は今まで気が付かなかったものが目に留まります。
瓶に入ったバイクの燃料ですね。もちろんちゃんとしたガソリンではありません。
さてこちらのお店に来た目的は買い物ではありません。食事でした。一緒にいた幼児はこんなものをいただきました。
ママー(インスタントラーメン)ですね。お店で売っているものですが、お願いすると調理もしてくれます。
そして私がいただいたのはこちら。パットガイガパオ(鶏肉のバジル炒め)結構なボリュームがありました。
私が子供の頃に利用していた近所の商店によく似ていますよ。
何でも売っていました。奥にテーブルがあって、お願いすると
チャルメラに魚肉ソーセージを入れて作ってくれました。
ちなみに当時食堂で食べるラーメンが80円の時代30円で
提供してくれていました。
パットガイガパオは家庭で食べるのをそのまま出したのでしょうか?
生活感があるように見えます。
バイクの燃料は?こんな所に裸でだしておいで大丈夫なのでしょうか・
いはち さん
パットガイガパオはきちんと客向けに料理した代物です。鶏肉の代わりにイカを使ったものや、カオマンガイなんかもありましたが、この日は少し辛い物を食べたかったのもあってこちらにしました。
ビンの中身はガソリンガソリンではなく、おそらくベンジンだと思います。ガソリンと同じく揮発性の高いものですが、日本でもシミ抜き等の用途に使われ入手も比較的容易ですね。
商店での食事も素朴でいいですね。
バイクの燃料・・・。
だいじょうぶなんですかね。
Dr. 鉄路迷 さん
ビンのなかみについては、いはちさんへのコメントに書いた通りです。以前にバリ島に行った時にも同様の光景を見かけていました。
https://seiryuh.org/archives/5062
流石にタイではこういうことはないと思っていたのですが、今まで気が付かなかっただけみたいです
よろずやさんですね
私の幼い頃は田舎には必ずありました
ほとんどが農家なので
商売をする人が少なかったのでしょうね
あさと さん
はい、よろずやさんです。現在の日本でも地方にはまだ残っていそうな感じもしますが、少なくはなっているでしょうね。私の小さい頃にもまだ近所にありましたが、気がついたらなくなっていましたね。最近では実家の近所にあった、肉やパン屋魚や、八百屋すべてが廃業しています。
タイの地方都市ではまだまだこういう店が残っていますね