SUTTON HOTEL 博多シティ -福岡暖雨録 Vol.05-

今回の出張を手配した頃は、コロナ禍の反動のインバウンド需要が物凄いことになっている時でした。そのためメンバーになっているホテルグループのホテルでは会社の規定の金額に全く収まらない状態になっていました。そこで仕方がなく他に宿を探すことにします。そうして見つけたのが、今回宿泊したSUTTON HOTEL 博多シティでした。

チェックインしようとフロントに行くとロビーには韓国人とタイ人で溢れています。その時点で少し嫌な予感がします。

フロントでチェックインを済ませ、部屋に上がろうとすると予感的中です。2機あるエレベーターのうち1機が停止しています。おかげでなかなかエレベータがきません。

長い廊下を通り部屋に向かいます。

アサインされた部屋はこんな感じ。国内ホテルでフローリングの部屋に泊まるというのはおそらく初めての経験です。

水回りもフローリングです。そんな事もあり変わって掲示がありました。

水回りの床がフローリングで排水もありませんから、浴槽からお湯をあふれさせると階下の部屋に水漏れするんでしょう。

ちなみにこちらのホテルでは部屋にアメニティの用意はありません。フロントから必要な数だけ自分で持ってくるというスタイルでした。

6 responses on SUTTON HOTEL 博多シティ -福岡暖雨録 Vol.05-

  1. いはち より:

    先日都内のホテルに宿泊しましたが、料金がとんでもない事に
    なっているのですね。
    まあ、高く無ければ泊まらないと言う外人がいるからかもしれませんが。
    フローリングの部屋?
    水回りが本当に心配ですね。
    シャワーを浴びるのにも気を使いそうです。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      最近はどの業界でも人手不足ですがホテル業界も例外ではないようです。清掃員が確保できないので客室の稼働を落としているところが多いです。そんな中減った供給を復活したインバウンドなんかもあり価格高騰の要因になっているようです

  2. あさと より:

    インバウンド需要がホテルの値段を上げているのは
    コロナ前と一緒ですね
    特に自動的に部屋の価格が変わるシステムを導入している
    アパや東横では
    何万円と言う価格が付く時がありますね(笑)

    ここは
    何度か宿泊しようと候補にいれたことがあるホテルですが
    なぜか1回も泊ったことはありません
    旅行会社と契約している部屋数が多いのでしょうね

    リッチモ・・・もロイネ・・・も
    今はアメニティはフロント前で取ってゆくスタイルになっています
    多分今後すべてのホテルがそういう方向になってゆくでしょうね
    いわゆる無駄なアメニティとごみの削減のため
    でも
    私は逆にコストが増えるような気がします
    中韓の宿泊者を受け入れている所なら余計にね

    1. ま~く より:

      あさとさん

      アパホテルなんかはとんでもない価格設定になっていることがありますね。一方でコロナ禍では異常に安かったりしました。個人的には好きでないので泊まろうと思ったことはありませんが・・・

      価格的には手軽な感じですので、海外のエージェントと組んで訪日客を受け入れているのでしょうね。スタッフの中にもネイティブで韓国語を話す人も見かけましたし

  3. 鉄路迷 より:

    エレベーターは事情があって一時的に停止したということも考えますが・・・。
    風呂場のフローリングは良くないですなあ。
    掃除をする人も大変だと思います。
    見た目ばかりのオツムがないデザイナーの設計なのでしょうなあ。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷さん

      確かにエレベーターはメンテナンスの可能性もありますが、チェックイン、チャックアウト客のいる時間帯はきちんと動かすべきと思います。

      風呂場のフローリングはびっくりしました。私の経験上初めての事ですし、外国人客の多いホテルでは何かと問題が起きているのではと思っています


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