イサーンの朝食 -タイ怪像録 Vol.36-

5月3日(6日目) Ⅱ

朝の参拝を済ませた後は滞在先の家に戻って朝食です。この日はこんなメニューが並びました。

イサーンらしいものが並んでいます。

こちらはラープ・ムー。豚肉と煎り米を砕いたものを唐辛子とともにあえたものです。典型的なイサーン料理ですね

そしてこちらはジャックフルーツの和え物。フルーツですが、未熟なうちに収穫してしまうので全く甘くはありません。

空心菜とホーラパー(ホーリーバジル)です。生のままいただきます。この手のハーブ類は毒消し効果もあるので積極的に食べます。これらのおかずを冒頭の写真に写っている、お櫃に入ったカオニャオ(もち米)と一緒にいただきます。食べ方はこんな感じです。

まず一口分のカオニャオを手に取ります。

そして片手でこんな風に丸く丸めます。そのまま食べても良いですが・・・

丸めたカオニャオを持ったまま、おかずをこんな風に一緒にいただきます。

4 responses on イサーンの朝食 -タイ怪像録 Vol.36-

  1. いはち より:

    子供のころは電子ジャーなんて無かったのでお櫃にご飯を入れて
    食べていました。夏なんか蒸れて匂いがしていた事もありました。
    こちらではお櫃の内側に布?を入れて対策を施しているみたいですね。
    この食事は私も食べられそうです。

    1. ま~く より:

      いはち さん

      お櫃の内側に薄い布を敷いているのは、ご飯を直接お櫃に入れるとご飯がくっつくからなんです。日本のタイ料理屋さんなんかで、カオニャオを注文すると布の代わりにビニールで代用していたりします。

  2. あさと より:

    なんか
    自作握り寿司・・・・という感じですね
    おかずが汁気の多い場合
    どうするのでしょう
    私は実は経験ありません
    殆どのタイ料理を手で食べることなく過ごしてしまいましたので・・・

    1. ま~く より:

      あさとさん

      ソムタムjなんかはタレが皿に残っていたりすることがあると思いますが、そういうタレを丸めたご飯につけて食べるということも多いです。スープのような完全な汁物はレンゲでいただくことになります

      手でご飯を食べた事があるという人の方が日本ではマイノリティですからね。そういう経験がなくて当然だと思います

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