2019年のアクセス分析の結果から

昨年は本ブログにたくさんのアクセスを頂きまして誠にありがとうございます。拙いブログではありますが、本年もよろしくお願いいたします。
さて当サイトはGoogle Analyticsのサービスを利用してアクセス分析をしています。本日は昨年のアクセス状況に関して分析してみたいと思います。

アクセスページ

昨年は約30万件のアクセスを頂きました。そのうちアクセス数の多かったページをランキング化するとこのような形になりました。やはりタイ関係の事を取り上げたページのアクセスが多かったことがわかります。

またDIYに関して取り上げたページも多くのアクセスを頂いたようです。読者の方はお分かりかと思いますが、小生の場合はあまり他の人がやらないような事でもDIYでやってしまうことがありますが、そんな少しマニアックなDIYで関心を呼んだようです。

なかにはかなり以前に書いたページでも、アクセスが多いものがあることもわかります。

検索ワード

2019年　1Q

次に本ブログの訪問者が検索サイトでどのようなキーワードで検索してきたかを見てみます。こちらは四半期ごとに見ていくこととします。

神田明神に初詣に行き、初穂料が上がっていることに驚いた人が多かったのか、1月に関連ワードがトップになっています。ただその記事を書いたのがすでに4年前ですので、こうしてランク入りするのが逆に驚きです。

一方で2月と3月は、えきねっとの使い勝手に関して書いた記事が多くヒットしたようです。やはり不便だと思っているのは小生だけではないようです。またタイに関するキーワードでの流入もコンスタントにみられるようです。

2019年　2Q

2019年第2四半期の検索ワードは以下の通りです。

4月と5月は、昨年5月に行われたタイのワチラロンコン国王の戴冠式に関連したワードでの流入が目立っています。戴冠式の日程は日本語のサイトがあまりありませんでしたので、連休にタイ旅行を予定していた人が情報を求めていたであろうことがわかります。

その他、バイク関連の検索ワードもコンスタントにランク入りしています。小排気量のバイクですと時計がないものも多いですが、そのようなバイクに乗っている人はやはり時計がないと不便と感じているのでしょうね。

2019年　3Q

2019年第3四半期の検索ワードは以下の通りです。

9月になり急にタイの共通交通カードmangmoom カードに関する検索での流入が見られるようになります。昨年6月にソフトローンチした、mangmoom カードですが3か月ほどして日本の人にも浸透してきたのかもしれません。

また相変わらず、えきねっと関連で本ブログに訪問する人の多さが目立ちます。昨年末も、えきねっとで特急券を予約しましたが相変わらずの使い勝手です。

2019年　4Q

2019年第4四半期の検索ワードは以下の通りです。

昨年の10月21日にタイのワチラロンコン国王は王妃とは別の女性に与えていた「チャオクンプラ(国王の高貴な配偶者)」の称号や地位、軍の階級を剥奪したことが報じられ、タイ王室に関する関心が高まったのか、10月はタイ王室に関するキーワードが上位にランクインしています。

一方で12月は年末年始にタイ旅行を控えた人が渡航情報を調べたのか、タイの出入国カード廃止に関するキーワードが上位にランクインしています。このように見てみると、その時々の世相が検索ワードにも現れていて興味深い結果となっています。

閲覧場所

国別

本ブログへアクセスしている人のいる場所について分析してみます。

ほとんどが日本からのアクセスなのは当然として、やはり1割近くがタイからのアクセスとなっているようです。3位を除くとやはりアジア地域からのアクセスが殆どとなっています。

地域

最後に少しブレイクダウンして、地域別のランキングを見てみます。

1位が大阪市となっていますが、これは東京が区ごとに集計されているのに対し、大阪市は区ごとではなく大阪市全体での集計となっているためです。また地域ごとのランキングでバンコクが3位というのも本ブログの内容を反映しているといえるかもしれません。ちなみにタイの他の地域ですと、チョンブリー、チェンマイ、サムットプラーカーンなどの地域からのアクセスも多くなっています。

まとめ

どのような検索ワードで当ブログに到達しているかの分析は、なかなか興味深いものでした。いよいよ東京オリンピックが開催される、今年はどのような傾向が出るのかも楽しみな感じがします。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。